
2008.10.20 Monday
東京国際映画祭「クローンは故郷をめざす」 行ってきました!
19日、「クローンは故郷をめざす」を観に行ってきました。
まだ見ていない人もいるでしょうし、内容は色々意見が分かれそうなので
舞台挨拶とミッチーの演技について中心にレポートです。
会場は8時半過ぎ、舞台挨拶の開始は8時50分と遅い時間。
会場にCMのムービーが流れた後明るくなり、監督と嶋田久作さんの3人が登場。
まずは一言づつの挨拶。
ミッチーは「針の穴に糸を通すような監督からのリクエストに答えたさつえいだった」とのコメントがありました。
さらに、司会の方から「水にぬれたりとかなり大変な撮影だったようですが」という質問にミッチーは「プチ欝になりました」とのコメント。
また、「クローンという役柄を演じる上で参考にされたものは」という質問に「参考にしたものは特にないです。先ほども言ったように監督の『針の穴に糸を通すような』リクエストに答えるだけでした」と。そして参考というっても自分なりの解釈などは一切排除されるので、というような事もおっしゃっていました。
ここで思い出すのは、前回ツアーのゲネの発言。
「クローンの撮影の後何を信じていいのかわからなくなった」と言っていました。
映画のシーンから察するに、体力的も相当きつい撮影だったでしょうし、
それに加えてストーリーの持つ重すぎる世界観。
この二つだけでも相当きつかったと思います。
ここからは私の想像でしかないのですが、
今まで10年近く俳優業もやってきてある程度ミッチーとしても自信があって臨んだ撮影だったと思うのです。
けれど、監督からの要求は想像を上回るものだった。
おそらく時には否定され、時には予想外のものを要求され
映画が出来上がるのはかなり難産だったのではと。
実際に映画を見れば実感できると思いますが、
今までのスクリーンやテレビの中での役柄で、
どんなに冷酷な役だったりしても、なんとなく感じられたミッチーらしさが
まったくそぎ落とされて、ただそこには苦悩する主人公しかいないように感じられました。
監督も上映後に「ミッチーらしさがまったくなかったと思うのですがどうでしょうか…」と恐る恐る語ってましたが、
スクリーンの中に表現される心の原風景の美しさと
登場する人間の姿を緻密に削りだした監督の手法には完敗でした。
ステージの上のキラキラしたミッチーを求めるのであれば
この映画は見る必要がないと思います。
ただ、彼という一人の人間を求めるのであれば
この映画は絶対に観るべきだと思います。
ただ、疲れます。見終わった後かなりしんどいです。
ある程度覚悟してみる方がいいと思います;;;
おまけ。
六本木ヒルズまわりは映画祭のお祭り仕様。
地下鉄の1c出口の通路は参加作品がずらっと並んでいます。
もちろんクローンのポスターもありますヨ。

まだ見ていない人もいるでしょうし、内容は色々意見が分かれそうなので
舞台挨拶とミッチーの演技について中心にレポートです。
会場は8時半過ぎ、舞台挨拶の開始は8時50分と遅い時間。
会場にCMのムービーが流れた後明るくなり、監督と嶋田久作さんの3人が登場。
まずは一言づつの挨拶。
ミッチーは「針の穴に糸を通すような監督からのリクエストに答えたさつえいだった」とのコメントがありました。
さらに、司会の方から「水にぬれたりとかなり大変な撮影だったようですが」という質問にミッチーは「プチ欝になりました」とのコメント。
また、「クローンという役柄を演じる上で参考にされたものは」という質問に「参考にしたものは特にないです。先ほども言ったように監督の『針の穴に糸を通すような』リクエストに答えるだけでした」と。そして参考というっても自分なりの解釈などは一切排除されるので、というような事もおっしゃっていました。
ここで思い出すのは、前回ツアーのゲネの発言。
「クローンの撮影の後何を信じていいのかわからなくなった」と言っていました。
映画のシーンから察するに、体力的も相当きつい撮影だったでしょうし、
それに加えてストーリーの持つ重すぎる世界観。
この二つだけでも相当きつかったと思います。
ここからは私の想像でしかないのですが、
今まで10年近く俳優業もやってきてある程度ミッチーとしても自信があって臨んだ撮影だったと思うのです。
けれど、監督からの要求は想像を上回るものだった。
おそらく時には否定され、時には予想外のものを要求され
映画が出来上がるのはかなり難産だったのではと。
実際に映画を見れば実感できると思いますが、
今までのスクリーンやテレビの中での役柄で、
どんなに冷酷な役だったりしても、なんとなく感じられたミッチーらしさが
まったくそぎ落とされて、ただそこには苦悩する主人公しかいないように感じられました。
監督も上映後に「ミッチーらしさがまったくなかったと思うのですがどうでしょうか…」と恐る恐る語ってましたが、
スクリーンの中に表現される心の原風景の美しさと
登場する人間の姿を緻密に削りだした監督の手法には完敗でした。
ステージの上のキラキラしたミッチーを求めるのであれば
この映画は見る必要がないと思います。
ただ、彼という一人の人間を求めるのであれば
この映画は絶対に観るべきだと思います。
ただ、疲れます。見終わった後かなりしんどいです。
ある程度覚悟してみる方がいいと思います;;;
おまけ。
六本木ヒルズまわりは映画祭のお祭り仕様。
地下鉄の1c出口の通路は参加作品がずらっと並んでいます。
もちろんクローンのポスターもありますヨ。

